乳児アトピーと遺伝の関連性や、乳児アトピー時の汗対策、保湿剤の使い方を解説します。
乳児アトピーについて知る時には、遺伝とアトピーの関係について知る必要があると思われることもあると思います。
そして、赤ちゃんを授かったけど、自分がアトピーだから赤ちゃんもアトピーになる(乳児アトピー)かもしれないと思われるかもしれません。
でも乳児アトピーと遺伝について悩むのは実はあまり意味がないのです。
これはどんな病気でもそうですが、乳児アトピーになるかどうかは遺伝の要素だけでは決定しません。
また、両親の片方がアトピーの場合と両親のどちらもアトピーでない場合に乳児がアトピーになる確立は5%未満なのです。
遺伝とアトピーの関係はまだ解明されていませんが、授かった乳児をどのように育てていくか。その育て方でその後の乳児がアトピー体質になるかどうかが決定します。
乳児アトピーだと分かった場合に、まずしなければいけないことは病院にしっかりと通うことですが、家庭内での乳児アトピー対策としては、汗対策をキッチリと行うことです。
アトピー肌に汗は悪化させる要因の一つです。汗対策には残念ながら裏技はなく、極力汗をかかせないようにするか汗を極力ふき取ってあげるしかありません。
なので、乳児アトピーの場合は、衣類も木綿生地がベストと言えます。また、汗をふき取るときに皮脂をとってしまわないようにやさしく拭き取ることが重要です。
お風呂に入れる時には温度を+二度くらいにせっていするといいでしょう。大人はぬるく感じるかもしれませんがあまり熱すぎると、かえって乳児アトピーを悪化させてしまいますので、注意が必要です。
乳児アトピーの赤ちゃんに保湿剤を使う場合の使い方について。肌のバリア機能が落ちている乳児アトピーの赤ちゃんにとって肌の保湿は非常に大事なケアの一つです。
特に入浴後はどんどん肌のうるおいが失われていきます。女性の方であれば美容液などで保湿されるのでご存知かと思いますが、
それと同様に、乳児アトピーの赤ちゃんの場合も入浴後極力早めに保湿剤を肌に塗る事が大事なのです。
保湿剤であれば基本的にはOKですが、できればアトピー用の保湿剤を利用することをお勧めいたします。そして、入浴後出来れば肌がぬれている状態で保湿剤を塗って上げてください。
肌に水分がある状態で保湿剤は塗ったほうが乳児アトピーの赤ちゃんには有効です。残念ながら乳児アトピーの赤ちゃんは住環境の変化などのため年々増加傾向にあります。
ですので、万が一乳児アトピーだと分かった場合は、汗対策や保湿対策などをしっかりと行いましょう。